悠久のさざれ石と同じく、お菓子のさざれ石もまた、縁ありて選ばれた多くの素材、たとえば(カシューナッツ)(くるみ)(白ゴマ)(抹茶)(チョコレート)(ラズベリー)などが互いに結びつき、絶妙な味のバランスをかもしだしています。ひと目見て「さざれ石」の巌そのものですが、実はサクサクッと香ばしい創作菓子なのです。『さざれ石』が広く、この日向の国宮崎県の宝として讃えられるようお祈り申し上げます。
国家「君が代」
君が代は 千代に八千代に
さざれ石の巌となりて こけのむすまで
とある「さざれ石」
「さざれ石」というのは、細かい石のことです。さざれ石が古結した岩石を礫(れき)岩といいます。つまり、さざれ石は巌になるのです。その順序はこうです。日本列島やアルプスやヒマラヤ山脈などの出来方を見ると、大陸の周辺に地向斜という細長い海が出来る。そこに大陸から運ばれた小さな石が堆積を続け何千万年という長い間に圧力で古結して岩石となる。そこがやがて地殻変動で隆起して山脈となる…という一連の現象が、地質学の造山論の骨子であります。地質学発達以前にできた「君が代」にその「さざれ石」が歌われていることは驚くべき事実だと言えるそうです。
2005年5月15日〜18日、社長の上田が生誕120周年を迎える「若山牧水」の足跡をたどる南紀旅行に参加した折、延岡の隣の市である「日向市」から参加されていた「日向のお伊勢様 大御神社」の新名宮司さんとお会いして相談を持ちかけられたのが始まりでした。
宮司さんのお話によると、この大御神社の周辺は大規模なさざれ石群によって成る地形だということが平成15年の西側境内地造成の折に確認されました(庵川礫岩)全国的に見ても貴重なこの環境資源をmこの宮崎の観光資源として活用できないか?と考えるうちに「さざれ石」のお菓子は出来ないだろうかとおもいつかれたとのことでした。上田は「良いお菓子をつくってお役に立ちます!」と即、決断しました。それから、試作を重ねること16回…ついに完成しました。








