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黒木祐輝・吉田美鈴〝書〟のふたり展

期間:2016年12月23日(土)〜12月16日(金)

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今年は、施設に身を置く者として、深く考えさせられる事件に遭遇しました。
この人たちは、決して生命を軽じられていい存在ではありません。
自分の気持ちを上手く言葉に表したり、他者と心地良いコミュニケーションをとることが苦手な人たちですが、時に人として、私たちよりずっと上等な人だと恥じ入る、そんなふるまいの出来る人たちです。
白浜学園では、開園間もなく字をかける人たちが忘れないようにと書道教室を始めました。
黒木祐輝さん、吉田美鈴さんは、鵜浜小夜子先生(門川町在住 広深書道会所属)のご指導で月2回、書道に励んでいます。金澤翔子さん母子に揮毫と講演の会を2回していただき、メンバーや職員は大きな刺激を受けました。その時に「自閉症の人には、長い文章の作品が適している」と言われ、2人には今まで『雨ニモマケズ』『花咲く乙女たち』『般若心経』『蘭亭序』などを書いてもらいました。著作権の関係で古い作品が多いですが、長文にも慣れ、少しずつ作風もやわらかいものに変化しています。
事件の一報に接したとき、ふたりの労作をぜひ、多くの方々に見て感じていただきたいと思いました。
同じ時代に生きる者同志として、彼らを同じ地に生きる市民として、認めて頂きたいと切望します。

平成28年12月
社会福祉法人 浩和会
白浜学園 園長 小林 精子

 

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